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通常のアパートメントの場合,窓の外は自分専用の庭ではありません.窓はカーテンが閉まっていることが多く,生活が内向きになりがちでした。アパートという見知らぬ人同士が共同で住む建物でも,開放的な生活を送ることは出来ないだろうか?という問いに対する回答がこの作品です。ここでは敷地を分割するRC壁を設けています.敷地の真ん中に建物を配置し,壁は建物を貫通しながら敷地を3分割します.それぞれが専用庭になり,3世帯がのびのびと暮らします.RC壁の高さは2Mあり,隣の庭の様子は伺い知ることが出来ません.建物内部で平面は複雑に入り組み,各世帯間のプライバシーが確保されます.住む人はまるで庭付き一戸建てを得たような気分になり、リビングの目の前の庭は自分たちの室内の延長となるため,青空や緑を近くに感じ,外に開きやすくなり,庭との関係が密接になります.

設計: 生物建築舎

施工: 有限会社 竜建

設計期間: 2007.7 – 2007.11

施工期間: 2007.11 – 2008.3

構造: 木造軸組構造

敷地面積: 360.58㎡

建築面積: 86.76㎡

延床面積: 162.70㎡

所在地: 群馬県高崎市上大類町

用途: アパートメント(3世帯)

Architect: Takashi Fujino / Ikimono Architects

Planning: TTA Inc.

General Contractors: Tastsuken Inc.

Design: 2007.7 – 2007.11

Construction: 2007.11 – 2008.3

Structure: Timber frame construction

Site area: 360.58 square meters

Building area: 86.76 square meters

Floor area: 162.70 square meters

Address: Kamiohrui-machi Takasaki-si Gunma Japan

Use: Apartment

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